下宿のこと2

しょうゆう

2007年02月16日 22:58

学生時代4年間過ごした下宿。
今でも時々思い出す・・・

母屋に2人、
離れに6人の下宿人。


離れの1階のその部屋は、「下宿人の主の部屋」って感じ。
6畳に縁側がついている。
(しょうゆうも3年生から2年間住んでました)

しょうゆうが、2年生のとき「その部屋」には
しょうゆうに、夜中に部屋に入る方法を教えてくれたあのX先輩が住んでいた。

2階のある部屋には、かなりかっこいいY先輩。

ある時、Y先輩の部屋に彼女が遊びに来ていた・・・。
X先輩は、それを知らなかった。

「トントン」

???

ドアをノックされたX先輩
「どうぞ。あいてますよ」

誰も入って来ないので

なんだろう?いたずらか?
そんな風に考えながらX先輩がドアを開けると・・・

かわいい女性が・・・
照れくさそうに・・・
「すいません。間違えました」

そう、X先輩の部屋のドアに並んでトイレのドア。
彼女は、「X先輩の部屋」とトイレを間違えたのでした。

彼女、すごくあせったよね。
だって、自分がトイレと思ってるドアの中から

「どうぞ。あいてますよ」の男の声、

さらに

突然、男が出てくる・・・。

その話を、X先輩から聞いたとき・・・
ただ、笑うしかなかった・・・

しょうゆうが、その部屋に住むようになって、
ドアがノックされるたびに

「部屋を間違えた女」
「間違えられた男」の話を思い出しました。





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