下宿のこと
年を取ると、不意に昔のことを思い出すことがある・・・
しょうゆうは、4年間ずっと同じ下宿にいた。
たいへん居心地のいい下宿。
母屋と離れがある下宿。
1年のときは、母屋の2階。隣の部屋は先輩。
玄関は、11時ころには閉まる。
夜中の12時ころ、隣の部屋の窓が開く音・・・
朝、隣の部屋の先輩に聞くと・・・
遅くなるときは、窓を開けておき、
家の脇にある柿木を登って、屋根に上がり
窓から入るとのコト。
隣の部屋に電気がついていれば小石を窓に投げるとのこと・・・
ある時、夜中に帰宅したしょうゆう・・・
先輩の部屋の電気は消えていたが、一応小石を投げる・・・
反応なし・・・
仕方なく
柿木へ・・
上り始めたとき、木のくぼみになにやら柔らかいもの・・・
ぐにゅってして、気持ち悪かった。
されど、部屋に入りたいので必死で登った・・・
あのやわらかいもの・・・
何だったんだろう?
あの「ぐにゅっ」を思い出したら、学生の頃の思い出がよみがえってきた。
今思えば、いろんなことがあったな。
しばらくブログのテーマは、懐かしい思い出なんかを書いてみようかなって
思い始めたしょうゆうです。
昔のコトなんかおもしろくないかな?
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